いらくんブログ  ~中年医師、まだまだ長いよ人生は~

50歳半ばの中年男性です。地方で消化器内科医師をしています。いまさらですが、ブログを始めました。細く長く続けるのが目標です。

置き換えダイエット。健康に良い食材を選んで、無理なく体重をキープする。

ダイエットもある程度体重が目標を達成すると、その後は維持していくことになります。 

 

食べる量を少し元に戻していくのですが、食べる食材を工夫することで、太りにくい体を保つことができます。 

 

置き換えダイエットとは、いままでの食事内容を見直し、より太りにくい食材に変えていくことで体重増加を抑えるダイエット法になります。

 

どんな食品を選ぶかっていうところが問題になります。

できるだけ体にとって望ましい食材を選択して、望ましくないとされている食材と置き換えてみました 

 

今回主に食材選びの参考にさせていただいた本が、津川友介さんの著書「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」です 

 

津川さんは、科学的根拠の強い方法で検証されている正しい情報を得ることの重要性を強調されています。

 

統計学的に根拠があるとされる方法で分析された研究結果をを中心に、エビデンスのある食べるべき食事、避けるべき食事について解説されています。 

 

数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良い(=脳卒中心筋梗塞、がんなどのリスクを下げる)と現在考えられている食品は、①魚、②野菜と果物(フルーツジュース、じゃがいもは含まない)、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類の5つである。逆に、健康に悪いと考えられているのは、①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、②白い炭水化物、③バターなどの飽和脂肪酸の3つである。 

   津川友介.「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」 

 

健康に悪いと考えられている食品を良いと考えられている食品に置き換えることを意識しました。 

 

おかずはをできるだけ選択するようにします。 

肉は牛肉や豚肉を減らして、鶏肉をできるだけ選択するようにします。 

バターはオリーブオイルで代用です 

くだものはフルーツジュースでなく、できるだけ果物でとります。 

 

白い炭水化物とは白米や小麦粉といった精製された炭水化物のことです。 

精製の過程で、食物繊維や栄養成分が取り除かれてしまいます。 

精製前の玄米や全粒粉の状態での摂取が推奨されています。 

 

玄米って焚くのが少し面倒なようですね。 

味も白米に比べると落ちますし。 

家族の好みもあって、白米を玄米に完全に変えるって難しいです。 

 

自分の場合は昼の弁当をおかずだけにしてもらって、主食をレトルトの玄米に置き換えました。 

朝はパン食だったんですが、パンはやめて、ナッツ類を食べるようにしています。 

 

ダイエットも後半になると、体重を落とすより、維持していくことになります。 

筋肉量は減らしたくないので、食べることも重要となります。 

重要なのは何を食べるかということになります。

 

ただ今までの食材をすべて置き換える必要はありません。 

 

津川友介さんは著書のなかで、体に良くない食材を説明しているだけで、食べるべきではないと主張しているのではないと述べられています。

 

全ての人はその食事によって得られるメリット、デメリットを理解したうえで、何を食べるか選択すべきということです。

個々の年齢、生活習慣、好みなんかはみんな違うわけですしね。

 

食材の良い悪いっていう情報は世の中にあふれています。

その情報が信頼できるものかどうかは、受け取る側の判断になります。

判断は慎重であるべきで、世の中には根拠の乏しい情報がたくさんあります。

 

エビデンスのある「最新の研究」による、科学的根拠にもとづく食事を、自分のライフスタイルにあわせて取り入れていく。

 

普段自分の食べている食材を見直してみるのも良いのではないでしょうか?

もちろんエビデンスのある情報であっても、自分には合わないってことはあります。

最終的には自分の体の調子とかも考慮して、冷静に判断しましょう。

 

合う合わないは自分の体が教えてくれます。

決して無理のないようにしましょう。

体重のキープのために、置き換えダイエットに取り組んでみましょう。