いらくんブログ  ~中年医師、まだまだ長いよ人生は~

50歳半ばの中年男性です。地方で消化器内科医師をしています。いまさらですが、ブログを始めました。細く長く続けるのが目標です。

プチ断食でダイエット停滞期を乗り越えよう!オートファジーの不思議な力。

 

ダイエットを開始して体重が少しずつ減ってくると、モチベーションもあがり体重計に乗るのが楽しみになってきます。 

 

自分の場合も割とすぐに2~3kg体重減りました。 

  

これは調子いいなと思っていたんですが、そこから全然減らなくなりました。 

  

いわゆるダイエット停滞期ってやつです。 

  

知識として知っていたので何とか持ちこらえましたが、この時期は結構メンタルきついです。 

  

ダイエットで体重が減ってくると、体が飢餓状態と判断して、エネルギー消費量を減らしてしまいます。 

 

これをホメオスタシス機能といい、体重を維持しようとするんですね。 

 

「ダイエットをはじめて1か月前後」、もしくは「体重が5%減少」したあたりで多いようです。 

 

これは頭に入れときましょう。 

 

ここで挫折してはいけません。 

 

チードデイといって、1日ダイエットを中断して、多めに食べることが停滞期脱出のきっかけになることもあるようです。 

 

チートとはだますという意味で、要は飢餓状態じゃないよーって体に思わせるってことのようです。 

 

すごく魅力的な話ですが、効果があるかどうかは賛否あります。 

 

自分は逆を行きました。 

 

プチ断食(ファスティングです。 

 

メンタリストDaiGoさんの著書を引用します。 

 

そこで、つらいカロリー制限にかわるものとして紹介したいのが「プチ断食」です。私がプチ断食を推奨するのは、食欲を落とす効果があることがわかってきたからです。やせたいと思っている人にとって、カロリー制限より、プチ断食のほうが圧倒的に楽です。 

                メンタリストDaiGo.最高のパフォーマンスを実現する超健康法 

 

絶食の日数、時間はいろいろバリエーションがあります。 

 

まずは出来そうなファスティングを選んでみましょう。 

 

おそらく16時間(女性は14時間)絶食にする、時間制限付きファスティングが一番やりやすいと思います。 

 

まずは週に1回でいいと思います。 

 

自分は日曜日夕食を20時ごろ食べて、月曜日朝は抜き、昼12時まで辛抱しました。 

  

16時間絶食といっても、半分近くは睡眠時間になります。 

 

週1回朝食抜くだけならできそうじゃないですか 

 

かわりに水分をしっかりとりましょう。 

 

ところでオートファジーってご存じでしょうか? 

 

すべての真核生物に備わっている細胞内の浄化、リサイクルシステムだそうです。 

 

「オートファジーのメカニズムの発見」により大隅良典さん(東京工業大学名誉教授)に2016年のノーベル医学・生理学賞が贈られました。 

 

飢餓状態になるとオートファジー(自浄作用)が活性化して、細胞内の不要なたんぱく質を分解し、新しいものに再利用する体内の働きだそうです。 

 

16時間絶食にすると、このオートファジー機能が高まるといわれています。

 

ファスティングにはダイエット効果以外にも、胃腸を休ませたり、美肌効果や便秘改善効果などが指摘されています。 

 

デトックス効果があるのかもしれませんね。 

 

なんか人体って不思議ですねー。 

 

ちなみにファスティングもやりすぎは良くないですよ。 

 

とりあえず週1回ぐらいにしときましょう。 

 

停滞期に焦りは禁物です。 

 

まだよくわかっていないことも多いようですし。 

 

そもそも何事も極端はいけません! 

 

そうこうしているうちに、自分はなんとか停滞期のりこえられましたよー。